山村の戒名授与解説diary

冠婚葬祭の仕組みと将来展望に関して

2019年04月15日

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厳かな雰囲気の中で進められる葬儀・告別式ですが、スタッフの苦労は想像を絶するものがあります。失敗が許されませんし、ナーバスになるのも当然の職種です。近年、葬儀社で働きたいと願う若者が増えています。大変な業界であるのは確かですが、ビジネスの観点から言えば、間違いなく成長産業です。

待遇面も含めてになりますが、これからは高齢化でどんどん依頼が増えるのは確実です。葬儀場の数も増加していますし、外観のスタイリッシュさは、一見すると葬儀場と分からない場合が大半です。仏教はもちろんですが、あらゆる宗派に対応してくれるのもありがたいはずです。

未来の形としては、コンパクト葬が主流になるのではないでしょうか。祭壇は最小限で、尚且つ供花も控え目な式が増えるのではないでしょうか。低予算で葬儀・告別式を希望する遺族が増えていますし、色んな料金体系になるのではないでしょうか。

新規の参入も増えていますし、異業種から参入して大きく稼いでいる経営者もいます。綺麗事では仕事として成り立ちませんし、貪欲さが成功の秘訣ではないでしょうか。次に続こうと考える経営者もいますし、まだまだ特需はあるのではないでしょうか。チャンスを掴んで下さい。

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